2005年1月11日
シフォンケーキ・コンクール編
昨日は祝日だったが仕事をしていた。私は仕事中にNHK-FMかJ-WAVEを聴いている。FMがつまらないときはあまり感情の起伏が激しくないクラシックCDを聴く。大抵バッハやモーツァルトの小編成ものだ。昨日は祝日ということもあったし、たまには華麗なピアノでも聴こうと思って、ショパン「24の前奏曲 作品28」を聴いていた。録音は1975年10月、ミュンヘン、24歳のアルゲリッチである。私は情熱的な演奏に耳を傾けながらも、思考回路は低レベルな状態を保ったままであった。
最初に思ったこと
昨年、クライアントの家でチョコレート菓子が出されたことがあったけど、意外に旨くて、ついパクパク何個も頂いてしまったな。その後その菓子は、CMを見て、明治製菓の「ショパン」であることを知ったんだっけ。はじめて見たときは、チャンネルを変えてる途中で遭遇したこともあり、夏木マリのあまりに熱い演技にCMであることに気が付かなかったな。
そして、妄想したこと・・・
シフォン・コンクールが差し迫ったある日の厨房。メレンゲをカチャカチャと泡立てる音を聞いてhyodoの叔母夏木マリがドアに寄りかかりながらイヤミを投げかける。
夏木: 「ずいぶんシフォンがお好きなのね」
hyodoは彼女に気が付いたが、メレンゲの泡立ては休めずに頭を上げる。
hyodo:「おばさま・・・」
夏木: 「生意気ね・・・」といいながら近づいてくる。
hyodo:「シフォンはやわらかくて、しっとりとしていて、それでいてメタ宇宙のようで・・・」
hyodoは口答えをする。相変わらずメレンゲの泡立てを休めずいる。
夏木: 「お黙り!坊やが!」夏木は怖い形相で怒鳴る。
hyodo:「でも、シフォンは・・・」それでも口答えをするhyodo。
夏木: 「あなたがシフォンを口にするなんて、100万光年早くってよ!」
顎をグルグリされ、恐怖に口をパクパクさせるhyodo。こう言っているらしい。
『マリさん、あなたが私の叔母だったら嬉しいです!!(いじめていただければ、よりいっそう!)』