2011年6月25日
村松さちえさんの和紙ペンダント
JELL architects の北出さんから、照明作家の展示を開くとの連絡を頂き、幡ヶ谷のアトリエへ遊びがてら見に行ってきました。
和紙を使った照明というと、行燈や提灯を連想させるイサムノグチの “AKARI” シリーズが有名ですが、松村さんの照明は、西洋のペンダント照明のガラスやスチールの部分が和紙素材に置換された、何か隠されたテーマを感じさせる作品です。和紙の素材研究がいろいろと試されており、厚い皮のような質感や、端が薄くちぎられて繊維が見えている状態、あえてフォルムを自然に歪ませてみたりなど、様々な表情があります。やわらかな彩色が施された作品は、無機質な部屋を明るく楽しくしてくれそうです。
詳しくはこちら » 照明作家 村松さちえ ホームページ
カテゴリー:アート, 建築 | コメント (1) | 投稿者:hyodo
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うらべりょうじ
㈱乃村工藝社:情報資料ルーム/占部亮司
と申します。主にマテリアルを担当しています。
東京ビックサイトの「INTERIOR LIFESTYLE LIVING展」で作品を見ました。
弊社はレストランやブティックなどの内装設計・施工の会社です。
インテリアデザイナーに向けて照明器具の展示をお願い出来ませんか。
お台場の本社3階に展示ブースがあります。
2週間無償でお貸ししています。
詳しい展示資料をお送りしますので返信してください。
宜しくお願いします。
2014年2月20日 @ 12:03 PM