補助線クラスの表示・非表示
補助線などのクラス表示・非表示をキーボードひとつでOn, Off できると非常に便利です。
動作の流れ
- 補助線クラスなど、頻繁に表示・非表示したいクラスをフィールドフォーマットに設定。
- 設定したクラスの表示状態を調べる。
- そのクラスが表示されているなら、非表示にする。
- そのクラスが非表示なら、表示する。
※フィールドフォーマットは、「プラグインコマンド編集」の「パラメータ」ボタンをクリックして、
名前:NameOfAuxClass、フィールド名:表示・非表示クラス、型:TEXT、初期値:任意のクラス名
のように設定します。
ショートカットキー登録すると便利です。
これまでいちいちオーガナイザを開いたり、図面毎に編集用(補助線 On)と印刷用(補助線 Off)を画面登録したりして、補助線クラスの表示・非表示をしていたのですが、なぜかこのようなプラグイン・コマンドの必要性に気が付きませんでした。これでまた、楽になりました。
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AuxClassOnOff
補助線などのクラスの表示・非表示
Copyright 2010 兵藤善紀建築設計事務所
www.hyodo-arch.com
2010.07.16 Ver 0.10 まず最初のバージョン
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PROCEDURE AuxClassOnOff;
VAR
NameOfAuxClass :String; {フィールドフォーマットの値を格納}
AuxClasVisibility :Integer; {補助線クラスの表示状態}
BEGIN {****************** メインプログラム ******************}
{表示・非表示するクラス名を設定。初期値「補助グリッド」}
NameOfAuxClass:=PNAMEOFAUXCLASS;
{クラスの表示・非表示を反転}
Case GetCVis(NameOfAuxClass) Of
0: HideClass(NameOfAuxClass);
-1: ShowClass(NameOfAuxClass);
End;
END;{AuxClassOnOff END}
RUN ( AuxClassOnOff );